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ソバ
タデ科の1年草。ソバは痩せた土地や冷涼な気候・水利の悪い乾いた土地でも育ち、それに加えて種を蒔いてから2、3ヶ月で収穫できるので救荒作物とされています。蕎麦は香りを楽しむものと言われていますが、ソバの花の香りは鶏糞肥料のような臭いだそうです。これは知らないほうが良いかも!です。


クウシンサイ
ヒルガオ科の作物としては1年草。高温多湿の場所でよく育ち、収穫しても次から次へとわき芽が出てきます。クウシンサイを漢字で書くと「空芯菜」。茎を切ってみると中は空洞でこれが名前の由来でしょうか。真夏の野菜のイメージですが、実は10月頃まで収穫が出来、やがては朝顔のような花が咲きます。これは今年初めて知りました。いつもは夏が終わってしまうと、とっとと片付けていたので気が付かなかったのです。野性味あふれる葉っぱとは違い、とっても清楚な花です。



ノースポール
キク科。繁殖力が強いのでどんどん増えてたくさんの花を咲かせ、株全体を真っ白にしてしまうことが名前の由来ですが、「ノースポール」はサカタのタネの商品名ですが種苗登録がされていないので一般にノールポールで広まっていますが、旧学名では「クリサンセマム・パルドーサム」と言います。